2020-11-12 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
○葉梨副大臣 武部先生御指摘のとおり、今回の種苗法の改正とあわせて、やはり、優良品種の海外流出防止のためには海外での栽培や流通差止めを行う、そのためには外国での品種登録というのが必要だと思います。
○葉梨副大臣 武部先生御指摘のとおり、今回の種苗法の改正とあわせて、やはり、優良品種の海外流出防止のためには海外での栽培や流通差止めを行う、そのためには外国での品種登録というのが必要だと思います。
冒頭に、先ほど、自民党で最初に議論されました武部先生の御発言の中で、ちょっと、私、気になる発言がありました。最後の部分です。余計な想像力を働かせて事業を邪魔するべきではない、こういうふうな趣旨の発言がありましたが、私たち、この事業を問題視しています。野党ヒアリングでも取り上げています。
○江藤国務大臣 武部先生はもう十分御理解だと思いますけれども、例えばイチゴなんかでいいますと紅ほっぺとかがありますが、韓国が非常に日本の品種をつくって、二〇一五年ぐらいから大体四千トンぐらい、周辺の国に輸出をしておりますが、これがもし、彼らにやられずに我々の国で輸出ができていたとすれば、大体二百二十億ぐらい、逸失利益と言ってもいいと思うんですよ。
○江藤国務大臣 武部先生におかれましては、自民党の部会長代理でもありますし、野菜、果樹、畑作の委員会の委員長でもありますので、いつも、若手のエースですから、これからもよろしくお願いしたいと思います。 今も、平成二十七年から五年間で一兆六千億余りの対策を打ってきましたから、成果も上がってきていると思いますし、それの評価もいただいていると思います。しかし、金額が全てではない。
○江藤国務大臣 武部先生にお答え申し上げます。 今、被害総額についてお話をいただきましたが、六日の朝八時現在で二千九百四十四億円、三千億円の手前まで被害総額が積み上がってきております。本当に大変な事態であって、これは特段の支援策をやらなければ地域の農業が崩壊するという認識を持っております。
先ほどの武部先生の御質問とも多少関連し、また重複をするのかもしれませんが、私からもこの点、公明党の一員としてちょっとお聞かせいただきたいと思っております。 本年度の最初のビザなし渡航で国後島を訪れようとしていた第一陣が、十六日に予定していた目的地に行けなかったという事態が発生したようでございます。
さっきの答弁の中で、たしか、武部先生のときの答弁でしたか、約三百幾らという形で、農林水産業、これから攻めの展開をということを言っておられますので、私もまさにそのとおりだと思っております。
オホーツク地域が被害が非常に大きいということでございまして、御地元の武部先生も中心に大変一生懸命この問題にも取り組んでいただいております。北海道の先生方、皆さん一丸となってこの問題に取り組んでいただいておるところでございますので、ぜひ農林水産省としても対応をしっかりと行っていただきたい、そんなことを思っております。 以上の二点について、御見解をお伺いしたいと思います。
○林国務大臣 今、北海道十二区と二区のお話がございましたが、実は大変恐縮な話ですが、私は吉川先生の応援で二区にも入りましたし、それから、この間は武部先生のお地元にも行きまして、まさに先生がおっしゃるように、随分やはり違うんだなと。この両方の選挙区で実際に有権者をお回りになった先生の感覚というのは、なるほどなと。
武部先生の地元の先進事例がすばらしい成果を上げていらして、オホーツクではシロザケの回帰率が六%から一〇%という高水準を維持しているということは、我々も認識をしております。
○堀井委員 私の北海道選挙区の同僚議員で、農林水産委員でもある武部先生の地元、オホーツク沿岸では、太平洋沿岸とは大変対照的に、サケの回帰率が好調であるわけであります。
まさに今、武部先生からお話がありましたように、基盤整備をきちっとする、要するにサプライサイドを強くするということは、具体的な例を挙げていただきましたけれども、農業競争力強化を図る上で大変大事なことだ、こういうふうに思っております。
武部先生御指摘のとおり、水産加工業というのは、漁場と消費者を結ぶ上で非常に重要な役割を担っていると思います。 御指摘のとおり、その重要な役割にもかかわらず、少し労働力が不足をしているという現実もやはりあるんだと思うんですが、農林水産省では、川上、いわゆる漁場と消費者を結ぶこと、やはり消費を拡大するために、ことしは鋭意予算を使ってまいりたいと思います。
○佐藤政府参考人 武部先生のただいまの御質問にお答えいたします。 平成二十五年度の加工原料乳生産者補給金の単価でございますが、算定ルールにのっとりまして、配合飼料価格等の生産コストの変化を適切に反映させて算定しまして、食料・農業・農村政策審議会の意見を聞いて、適切に決定してまいりたいというふうに考えております。
○鹿野国務大臣 今、武部先生から指摘された鳥獣被害等々につきましては、私も、今大変に喫緊の課題だ、このようなことから、過般も伊豆の方に行ってまいりまして、現場を見てまいりました。いわゆる被害金額というものは、近年、二百億程度というふうにも言われておるわけでありますけれども、そういう数字にあらわれている以上に大変深刻な状況ではないか、こういうふうなことも実感いたしてまいりました。
○高山大臣政務官 武部先生から御指摘のことは、環境省ができるはるか以前の太古のことだと思われますけれども、そこは正確には存じてはおりません。
きのうも武部先生が大変いい御質問をしていただきましたけれども、あのBSEの発生当時、こうした省庁ごとの縦割りと、そして、逆に、消費者の、私たち国民の本当の安全のためには、やはり個別にモニターして、きちんとはかって安全性を獲得するしかないということを私どもは学んだわけです。
きのう武部先生も全頭検査をしなさいとおっしゃったと思いますが、確かに、今、測定機器は足りておらない、人材も足りておらないというのはあるでしょう。しかし、せめて、稲わらの汚染と同時に牧草の汚染が判明している八都道府県では、ここでの牛については、当然これからは水の汚染になるのです。 全部セシウムは土に沈着しているから、それを吸って牧草が高いセシウムを示します。
そういう意味で、昨日武部先生からの御指摘、あるいは今、阿部委員からの御指摘も含めて、市場に出回っているものについては安心だときちんと言えるような体制をつくるようにと指示をいたしております。
そういう中で、やはり武部先生も長い長い政治経験をお持ちでありますから、小沢さんという方がどれだけの力を持ち、どれだけの影響力を他党に対しても与えてきたかということもよくおわかりなわけですから、そのことを含めて、私たちとしては、しっかりと国民の皆さんに責任の持てる政党にしなければならないということで、今その努力をさらにやっている、このことをはっきりと申し上げておきます。
○菅内閣総理大臣 今の武部先生の引かれた言葉は、私は余り直接には出典等存じ上げておりませんけれども、やはり政治家が考えなければいけないことは、まさに国民の生活がどうなっているか、かまどの火がおきているのか、それとも、そういう食べ物もなくて苦労しているのか、そういうことに大きな責任があると感じております。 そういう中で申し上げれば、支持率についていろいろおっしゃいました。
○菅内閣総理大臣 先ほどまさに武部先生が国民の生活のことを言われました。私は、政権交代、あるいは私が担当してからも、最も緊急な問題である景気と雇用については、確実に回復に向かっている、ここにありますけれども、つまりは、成長率もマイナス六・三%がプラス三・九になり、失業率も五・三が四・九まで下がり、そしてデフレの一つの指標である消費者物価指数もマイナス二・二という段階からゼロになっている。
これには、武部先生、大変経験豊かなお立場から参画をいただいておりまして、ぜひとも党派を超えてお力添えいただきたい。 大畠大臣、離島振興に責任を持たれる立場で、申し上げた、公共事業中心から減税と航路助成へ、この大きな価値観の転換についてどうお考えになるか、お感じになるか、お聞かせいただきたいと思います。
武部先生、また我が党の東委員、また佐々木憲昭委員、あの事務所費の問題があって、本当に真剣な議論をして、それで、国民の信頼を何とか回復させようということでやってきたわけでございます。
○石田(真)委員 この政治資金の問題は本当に長年の課題でありまして、先ほどもちょっと御指摘ありましたけれども、平成十九年の政治資金規正法の改正、これもそういう大きな流れの中で取り組んできたわけでありまして、きょうは、委員の武部先生、それから公明党の東先生、佐々木憲昭先生、そして実務レベルで大口先生と私と、随分と議論させていただきました。
○仙谷国務大臣 後から外務大臣にお答えいただきますが、どこからそのような事実が、武部先生ともあろうお方から口に出るのか、私はさっぱりわかりません。 私が今お聞きした話は、細野さんは独自に中国に行かれましたけれども、そんな話があったとかなかったとか、これこそ想像をたくましゅうした、何とか師見てきたような何とかを言いということ、そういう事実になると思います。
○菅内閣総理大臣 武部先生からこの町の構造を見せていただいて、まさにこういうことが大変重要だと私も思っております。 そういう意味で、鹿野大臣初め我が党でも最も農業に精通されている皆さんに農林省を担当していただきました。何とかして日本の農政をもう一回活力あるものにどうやればできるか、このことを第一に考えなければならないと思っております。
○仙谷国務大臣 武部先生がどういう御調査でそういう事実を挙げられているのか、私はその根拠もわかりませんし、そういう事実はありません。
ですから、五年前のハイリスク・ハイリターンが全盛の時代と世界の金融は大きく変わっておりまして、そういう時代の、この法律を出させていただいたということを、当時の幹事長でございますから武部先生の怒りもよくわかりますけれども、そういう時代とは変わったんです。そのことを、きちっと自由民主党の方はそういう認識を持つべきですよ。
うかんむりの「害」と書いたときの「障害者」と、いしへんの「碍」と書いた「障碍者」、武部先生、見えますか。実は、同じ「がい」という漢字でも、語源を調べていくと全く意味が違うんですね。このことを私はぜひ御理解をいただきたいと思って、きょう、このプラカードを持ってきたわけであります。 ちなみに、大臣、戦後、当時は当用漢字といいました。そのときに、このいしへんの「碍」というのは外されたんですよ。
○山田副大臣 武部先生とは本当に、武部先生が農水大臣のとき、何回も質問させていただきました。きょうは私の方が改めて答弁させていただきたいと思います。 確かに、先生も前からおっしゃっていました日本の農政について、行く方向については同じような考え方だと思っておりますが、先生、この十年、十五年の間に農家の所得は六兆から三兆に半減したということなんです。
○山田副大臣 武部先生、いろいろな御質問があったようですが、本当に、土地改良事業というか、それについてのことを随分心配なさっているんじゃないか、そう思います。 確かに、予算は思い切って減らされました。